「いのちのたび博物館」までドライブ 2014.05.01
今回のコースは広島から主に国道2号、関門トンネル、国道3号を使って北九州市八幡東区までの往復。
およそ420kmの行程でした。
山口県にはバイパスがあるし、道も比較的良いので、小倉,門司,徳山,岩国・大竹の渋滞を除けば概ねスムーズでした。
「北九州市立 自然史・歴史博物館 いのちのたび博物館」 10:07頃撮影
<場所>
「いのちのたび博物館」って知らないという方、多いと思います。でも「スペースワールド」なら知っているでしょう。
「スペースワールド」の隣にあると言えば場所が分かるのではないでしょうか。
入場料(常設展)は一般500円、高校生以上300円、小中学生200円、小学生未満無料でした。
開館時間は9:00〜17:00(入館は16:30まで)と記されていました。
6月下旬と年末年始が休館だそうです。博物館電話は、093-681-1011ですので、必要ならば連絡したら良いと思います。
駐車場は、普通車30分/100円で4時間以上は800円とありました。
尚、博物館の隣には「スペースワールド」の他に「イオン」がありましたので、買い物も出来ます。
<館内>
館内は三脚や大型ストロボを使う場合は申し出なければなりませんが、個人で楽しむ撮影はOKで、撮り放題でした。
北九州市立 自然史・歴史博物館 いのちのたび博物館 と銘うっている通り、「自然史」と「歴史」の博物館が合体した構成です。
「自然史ゾーン」では地球誕生から現在までの自然と生命の歴史を 動植物標本、化石、鉱物、レプリカで紹介しています。
実物を見たり大きさなどを感じて学ぶこともでき、実物化石を触ったりできるところもありました。
自然の造形美としてアンモナイトなどの化石を眺めるのも良いし、ソファーが多くあったので休むことも出来ました。
滞在は3時間位で予定していましたので「歴史ゾーン」は駆け足でしたが、
九州地域の歴史に関する知識の断片を紡ぐ事ができたのは大収穫でした。
この内容で500円でしたので、私の満足度は高いです。(訪問者が少なく静かで集中できたのが幸いしたのかもしれません)
撮った画像では「恐竜の骨格標本」や様々な「アンモナイトの化石」、「昆虫」などをじっくり見ながら今も楽しんでいます。
門司港 14:07頃撮影
関門トンネル(白ナンバー2輪は 片道通行料金100円)を通る前に、案内があったので門司港に寄りました。
やはり観光客で込み合っていました。なので港をさっと見て今回は帰路に戻ったのでした。