下の子は、車に乗る事が楽しみで付いて来たようです。 到着するなり「もう帰ろう」と言い出しました。 上の子は「始まるまで車に居る」と 寛ぎモードです。 カメラは買ってから3年6ヶ月の「Optio10」(PENTAX) ISSの軌跡は、夜景モード 焦点距離:8mm F値:2.8 ISO-400 露出:4sec の設定で撮影しています。 星が見えないので、地図で確認していた方位に合わせ、準備です。 JAXAのホームページよりの時刻,方位,仰角の情報だけが頼りです。 (これら情報は当日確認したが良いです。軌道が変わっているようで、数日前の値から修正がされていました。) 20:59:30 316°の方向の地平線(仰角0°)にあるはずです。鈴ヶ峯があるので当然見えません。 21:01:30 方位319°,仰角10°ちょうど上の画像の左端の電柱辺りから昇って見え初めているはずです。 とりあえずシャッターを切る。 21:02頃 上の子がISSを見つける。距離は1600km程度。 カメラはその頃を捉えていました。 薄雲の向こうの軌跡を追いかけます。 21:04:30 方位28°,仰角63°最大仰角に達する。いちばん上の画像の木の上方向です。 距離は500km程度。ちょうど雲の切れ間では輝度が一気に増しました。 21:05:00 方位83°,仰角56°地球の影に入り、見えなくなる。 と言っても見るのを楽しんだり、シャッターを押したり、カメラの向きを変えたりで、時計を見る余裕が無かったのでJAXAのデータです。 一眼レフのようにレリーズが使えないので、シャッターを押すとわずかにカメラが動いているのが確認できました。 赤外リモコンとセルフタイマーを利用する方法を探ってみたいです。 |