「タイ王国」に行ってきました 1


ついに「タイ王国」にデビューです。

 さわでぃー かー (女性言葉、「さわでぃー はー」に聞こえました)。

 さわでぃー くら (男性言葉、「さわでぃー かっぷ」に聞こえました)。

 朝、昼、晩 共通で便利な挨拶です。 音を伸ばすので「癒しの言語」と感じました。

 泰国には、15年前にプーケットに行くチャンスがあったのだけど、仕事の都合が付かず 諦めた経緯があり、気になる存在でした。

 出張の話はおよそ1月前にありましたので、夏季休暇を利用してタイ語や習慣を調べて行きましたので、
 今回は確認に行ったようなところもあります。

 発音ですが、「R」の発音はかすかでした。アクセントは上げ,下げ,高,低などありますが、間違っていても繰り返すと通じました。


タイの方は通常、「あだ名」で呼び合います。
 挨拶のついでに、あだ名は何ですか?(ちゅーれん ちゅーあらい くら) と尋ねる良いでしょう。
 あだ名は短く、親しみが持てるので、便利だし、有効です。

 日本語の「○○さん」に相当するのが「くん○○」です。
 タイでは年齢の上下関係を大事にするので、「くん」はそこを気にせず使えるのでお勧めです。


【空港から宿まで ARL,BTS】

 交通手段はいろいろあります。空港からだと、タクシー、バス、ARL、送迎依頼などです。
 しかし、車は渋滞に巻き込まれる事が普通のようです。

 タクシーを勧められていたのだけれど、ARLがプロモーション期間で安くなっていると聞いたので試しました。
 車両はシーメンス製で、頑丈な印象がありました。
 地下鉄(MRTA)に乗り換えるならMakkasan駅、BTSに乗り換えるならこのPhaya Thai駅が利用できます。
 特急は途中の駅はNo-stopで行きます。乗れば次は空港または目的駅です。


エアポート・レール・リンク(ARLまたはSARL表示です)のPhaya Thai駅です。
向こうに見えるのが(スカイトレイン(BTS))のPhaya Thai駅です。
連絡通路でつながっています。
この駅に1台エレベータがありました。しかし下りは階段、上りはエスカレータが普通のようです。

切符の買い方
ARLでは、自動券売機で、駅名をタッチして表示されている金額を入れます。
100BT札まで使えました。プラスチックのコイン形状の切符(トークン)が出て来ます。
改札に入る時は、自動改札機にカードとコインの印刷のある箇所に切符を近づけます。
出る時は、自動改札機に切符の投入口がありますので、そこに入れます。
地下鉄(MRTA)は使いませんでしたが、同じ方法だそうです。



BTSでは、お札対応の券売機機は少なく、多くの場合 硬貨が必要になります。
下画面の右の路線図から 今の駅からの運賃を確認した後、金額ボタンを先に押して切符を買います。
日本のテレフォンカードのような切符が出て来ます。
改札は日本の自動改札機と同じ方法です。

裏面には、路線に沿った駅名一覧がありました。


BTS(スカイトレイン)の社内の様子 (2011.08.29 16:39撮影)
車両はシーメンス製ですが、車体は前面広告で覆われていて、窓から外が見え難い列車もあります。
社内には、モニターがあり、殆どの人はモニターを見ています。
時間帯かもしれませんが、学生が多く乗っていました。

Promphong 駅にて (2011.08.29 16:43頃撮影)


【ちょっとそこまで】


アパートの近くにあるスパーマーケットに行って、おつまみを買ってみました。

左は、「烏賊のおつまみ」と思いましたが、烏賊ではなく、魚のようでした。味付けはナンプラーでしょうか?
多少 パサパサ感がありましたが、私はOKでした。

真中は、「たらの加工品」と同じ食感でした。包装の絵のようにお寿司に使うのでしょうか?
無難な味でした。

最後は、スーパーの棚に「あきこ」「あきこ」「あきこ」...「あきこ」「あきこ」「あきこ」と並んでいました。
包装にある「あきこ」って何だろうと思い手に取りました。
こちらでは有名なのかも。
マンゴーを干して切ったものでした。食感はソフト烏賊に近かったです。

レジでは、国を入力していました。ちゃんと「Japanese」を押していました。
タイならではでしょうか? 国際化していますね。



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