上海万博9

Zone C
今回の万博で最後に訪問したのは「Zone C」で 欧州、アフリカ大陸、南北アメリカ大陸 各国のパビリオンがあります。

どうしても行きたかったのが「デンマーク館(丹麦館)」です。
コペンハーゲンにある「人魚姫像(The Little Mermaid) 」を上海まで運び、展示しているからです。
なかなかコペンハーゲンに旅行という訳にはいかないでしょうし、今回観ないと次は観れない可能性が大きいですから。
ひょうきんより、もらった人魚像画像(Kobenhavn 2003.05.17撮影)へ
2010.05.16 18:57頃撮影

それともう一つ楽しみにしていたのが、月の側に金星が見えるこの日の夕方に、
多くの触覚で構成され、外観が評判の良い「イギリス館」を一緒に撮る事です。
朝から時々雨で、半分諦めていましたが、まさに「そのタイミングだけ雲が切れた」という幸運に出会いました。
およそ5分後にはまた雲で隠れていました。

2010.05.16 19:42頃撮影 大きな画像へ   100%画素画像へ

フランス館(法国館)
「是非訪れて欲しい」と会社のフランス人が言っていたので、訪れてみました。

入口に多様な人種の子供の写真があります。
以前フランスに行った時、都市部で様々な人種をみかけたのを思い出しました。
移民の受け入れという意味では、日本は遅れていますよね。
「将来の日本社会における移民はどうなっているだろう」と頭をよぎりました。
入口付近 2010.05.16 19:19撮影
内側の広場より 2010.05.16 19:22撮影
2010.05.16 19:26撮影
CGを使い「建物を植物で覆って行く」という提案を例を交えて見せてくれます。
既存の建物の外側に覆いを被せそこに植物を植える、エッフェル塔を植物で覆うなど
環境への効果なども想像させ、良い展示と思いました。

2010.05.16 19:31撮影
ブロンズ像、絵画などの美術品の展示もありました。

2010.05.16 19:32撮影
VUITTON社の展示には、大きな人だかりがありました。
中国でも人気なのですね。 でも、「とりあえず富めるところから富んで行く」という
この国の方針の良い面でもありますが、その差については悩ましいところかもしれません。



前ページへ Homeへ あそびTopへ 次ページへ

Copyright(c) 2010 Keiji Horibe All rights reserved.
inserted by FC2 system