上海万博4

「インドネシア館」(Zone B)です。
インドネシア館 2010.05.15 12:06頃撮影

スタッフに「すらまっと ぱぎー」 私の発音が悪かったのか反応がありませんでした。
漢語を話していたから、中国人のスタッフだったのかもしれません。
舞台には楽器だけでしたので少し残念。竹の心地よい響きを聴きたかったなぁ。

昔、抄紙機の仕事をしていた時、インドネシア向けは「竹を原料に紙を作るんだ」と聞いていたのを思い出しました。
パビリオンは竹で覆われていました。
展示は、祭事に使う「お面」、影絵の道具、楽器、銅・銀細工(価値は分からなかったけど貴重品というのは分かりました)など

出口付近に食事のできる場所がありました。
店名がなんとというか、それも有か という「えなっく」(インドネシア語でおいしいという意味)でした。
ちなみに「てりまかしぃー」が ありがとう だったはずです。

昼時だったからタイミングが良くなかったのでしょうね。
そう言えば、インドネシアに行った時、昼ごはんの後2時間位 みんな休みをとっていました。


「中国2010年上海世博会 主題館」(Zone B)です。
主題館 2010.05.15 13:11頃撮影
「主題館」は外す訳にはいかないでしょう。  以外にも待ち時間無しで入れました。

画像中央は東京の少女 2010.05.15 12:32 撮影

都市の繁栄と環境破壊を示しています 2010.05.15 12:40 撮影

球状の大スクリーン(外側)です 2010.05.15 12:41 撮影

展示は、環境破壊への説明から、解決に向けての提案(電気自動車などのECO製品の展示)でした。
特筆すべきは、直径20m位の球状スクリーンです。順路で言うとスクリーンの外側を最初に見る事ができます。
「世界気象館」のように地球上位置に相似ではないので科学的意味は薄く、普通の画像として見れば良いのでしょう。

球状スクリーン内側 (村の時代の頃) 2010.05.15 12:52 撮影

順路の最後に球状スクリーンの内側に入る事ができます。
内側は林の夜明けから開墾、都市の発展の後 環境破壊が進み、風車や太陽電池などの自然エネルギーを使った都市となる ストーリーでした。最後は多くの人々の顔が現れ、「一つしかない地球」という漢語メッセージが表示されました。

都市は中国のどこかを想定しているようで、その映像を見るのは楽しかったです。雪景色も落葉も気に入りました。
ここでは、常時 入退室が可能でしたので、2回映像をみました。


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