小規模 太陽光発電 2016.05.18


   いつかはやってみたかった。「小規模 太陽光発電」にいよいよ手を出し始めます。

   色々な事項がありますので、うまくできるのだろうか?

   さてどうなるか、お楽しみです。

  ■バッテリーサイズについて
   消費電力からバッテリーサイズの検討です。
    ・夜間照明で、センサ付き外灯を「庭」と「家の前」に、「時計LED表示」を1台(通常使用),
    ・12V出力(車の口と同じで、たまに使用)。
    としています。

    平均消費を60W・h/dayとして、バッテリーは公称12Vを使用するので、5A・h/day。
    最悪3日間発電が無いケースを考えると、5A・h/day*3day=15A・h
    バッテリーの蓄電能力が50%に下がるまで使用するとして、30A・h程度のもの。

    通販でみつけた台湾製の公称「12V,35A・h」を使う事にします。

  ■太陽電池サイズについて
   日照時間からの太陽電池サイズの検討
    1日の有効日照時間を3.5時間、最短バッテリーの充電期間を3日間とすると、
    ?[W] * 3.5[hr/day] * 3[day] = 12[V] * (35[Ah] + 5[A・h/day] * 3[day])
    ? = 57.14[W]程度のもの

    通販で50W〜100W位で探していたら、中華製50Wが安価でした。

    中華製で50Wを使う事にします。

  ■充電コントローラ
   安価なのは、PWM方式。MPPT方式は効率が良いが、
   発電量が少ない場合は、コントローラの消費に喰われてどちらも効率は変わらない。
   50W / 12V = 4.2A
   なので、安全率2として、4.2A * 2=8.4A < 10A品以上を選べは良い。
   ということで、安価なPWM方式を探していたら、
   やはり中華製で、20A品,850円(送料込み)を見つけました

   ★評価は、上と下で大きく分かれていました。・・・つまり品質は中華で、全チェックをしなければならない。
   チェックの覚悟(というよりは楽しもうという気)はあるので、早速発注しました(2016.04.28)。



   物理的に潰れた「コントローラ」が来ました(2016.05.10)。 
   良くある事です。FETの足が抜けたり折れたり、回路基板もキズや曲がりのダメージで使えない。

   早速クレームで代替品をリクエストし、今度は外観目視から「壊れていないだろう品」が届きました。(2016.05.17)

   やっぱり、中華製。 早速、面白くなって来ました。

   代替品が届くまでの間、勉強を兼ね、回路をみていました



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