8連射? 輪ゴム銃 2016.05.18


   YouTube(R)で「輪ゴム銃」をみていたら、
    最近は、セミオート銃とか、外観に凝ったものとか、「割りばし」で作っていた頃から随分進化していました。

    そこで、作り方の動画を見ながら、作り易いようにアレンジしてみました。



    構造や加工について紹介していた動画では、「板幅30mm,5mm厚」で作ったものが紹介されています。

    100均で板材をみていたら、30mm幅は無く、「24mm幅,5mm厚」がありましたので、それで作る事にしました。
    「20mm幅,5mm厚と10mm厚」の板は手持ちを使用。「3mm径竹ひご」と「串焼き用竹ひご」も手持ちを使用。
    またトリガの保護は省略しました。


    本体(下)、本体カバー(上)、本体カバー取り付けねじ(省略)、トリガ(中左側)、コマ(中右側)、トリガ用輪ゴム(省略)。

    トリガとコマのぶつかる部分は、接着剤で補強をしています。

  ■連射のしくみ
    連射のしくみを以下に示します。誰が考えたのかは分かりません(コマの形が違うものなど複数投稿されていました)。



輪ゴムは、最大8本装填していますが、
左図では2本(オレンジ色と水色)で示しています。

水色を先に装填後、コマを時計回りに90度回転し、オレンジ色を装填します。
さらに装填する場合は、コマを回して輪ゴムを掛けるの繰り返しです。

上側の丸は、コマを90度づつ回すためのからくりです。
※この当たる部分と回転軸の付け根の周りは、瞬間接着剤で強化しました。

図面は作っていませんので、画面から寸法をとってください。

オレンジ色の輪ゴムが飛んで行く図は、想像です。

トリガに上部分がコマに当り、コマの回転を止めます
※この当たる部分は瞬間接着剤で強化しました。



    久しぶりに「輪ゴム銃」で遊ぶのも楽しいものでした。

    コマの竹ひごと輪ゴムが壊れなければ、9本以上もできますが、最大8本で止めています。


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